送金大手マネーグラムがステーブルコイン連動Visaカードの提供を開始。まずはコロンビアで展開する方針

国際送金大手のマネーグラム(MoneyGram)は、ステーブルコインを裏付けとした初のVisaカードを導入しました。本カードは同社がRain社と共同で開発したものであり、まずはコロンビアで提供が開始されます。利用者は米ドルを保有し、ステーブルコイン残高から日常的な決済を行うことが可能になります。デジタルドルを日常の支出手段として実用化する動きとして注目されます。

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監修:ブロックチェーン総研編集部

株式会社Pacific Metaが運営する編集チームです。ステーブルコイン、RWA(リアルワールドアセット)、セキュリティトークン、NFTなどのトークン活用や、オンチェーン金融、AI×ブロックチェーン領域の事業開発・実装、暗号資産の基礎知識と国内取引所の使い方まで、ブロックチェーン事業の支援で得た知見をもとに記事の企画・執筆・監修を行っています。編集部や運営会社の詳細は公式サイト編集方針をご覧ください。

ステーブルコイン残高から直接決済が可能なVisaカードの導入

送金大手のマネーグラムは、ステーブルコインに裏付けられた残高から支払いができるVisaカードの展開を開始しました。

本カードを利用することで、顧客は手元に米ドルを保有しながら、ステーブルコインに裏付けられた残高を通じて決済を行うことができます。これまで主に送金や資産保有の手段として用いられることが多かったデジタルドルが、日常的な支出へと利用範囲を広げる契機になると見られます。

Rain社との共同開発とコロンビアでの先行提供

今回のカードは、ステーブルコイン決済インフラを提供する企業であるRain社と共同開発されたとされています。

利用可能な地域としては、初期段階においてコロンビアが対象となります。既存の国際送金ネットワークを持つマネーグラムが、大手決済ブランドのVisaおよびインフラ開発企業と提携することにより、新興市場において暗号資産を活用した決済の実用性を検証・推進していく取り組みと見られます。

ポイント

  • 送金大手マネーグラムが、ステーブルコインを裏付けとするVisaカードを発表しました。
  • 決済インフラ企業のRain社と共同開発され、まずはコロンビアで利用可能となります。
  • 顧客は米ドルを保有し、ステーブルコイン残高から直接決済を行うことができます。
  • デジタルドルが日常的な支出手段として普及する足がかりになる点で注目されます。
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