デスクトップ型のゲーミングPCにはケースのサイズがいくつかありますが、サイズによって違いがあるのでしょうか?
今回Pacific Metaマガジンではその中でもミニタワー型のゲーミングPCについて以下の事をご紹介します。
- ミニタワー型ゲーミングPCとは?
- ミニタワー型ゲーミングPCのメリットやデメリット
- ミニタワー型とミドルタワー型の違いは?
- おすすめのミニタワー型ゲーミングPC
- BTOでミニタワー型ゲーミングPCを作ってもらえるのか?
おすすめなミニタワー型ゲーミングPCのスペックなども紹介していきます。
ミニタワー型ゲーミングPCとは?
ゲーミングPCケースとしてはスリム、ミニタワー、ミドルタワー、フルタワーなどがあります。
その中でミニタワーはコンパクトサイズのPCであまりスペースをとらずに設置できるのが特徴です。
拡張性には少し劣りますが、基本的な機能はしっかりと備わっているのでゲームプレイしたり、普段使いとしては十分です。
またゲーミングPCの中では比較的低価格で購入できるので、ゲーミングPCを購入したいけど価格を押さえたい人にはおすすめです❗
ゲーミングPCミニタワー型のメリット・デメリットについてもう少し掘り下げてみましょう。
「ゲーミングpc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
ミニタワー型ゲーミングPCのメリット・デメリット
ミニタワー型ゲーミングPCのメリットやデメリットについてご紹介します。
ミニタワー型ゲーミングPCのメリット
まずミニタワー型ゲーミングPCのメリットにはどのようなものがあるでしょうか?
省スペースにおける
ゲーミングPCのミニタワー型は前述の通りコンパクトサイズであるため、場所をとりません。
大きさはおよそ幅150~200mm、奥行き350~450mm、高さ350~450mmなので机にも置きやすいです。
価格を抑えることができる
ミニタワー型ゲーミングPCはケースが小さいこともありミドルタワーやフルタワーなどの大型サイズと比べると価格が低めに設定されています。
ミニタワー型ゲーミングPCのデメリット
次にミニタワー型ゲーミングPCのデメリットにはどのようなものがあるでしょうか?
拡張性の低さ
ゲーミングPCのミニタワー型はケースが小さいことでミドルタワー型などと比べると増設場所が少なく、拡張性は低くなっています。
またケースの中が狭いことで増設もやりにくいです。
排熱効率の悪さ
ゲーミングPCのミニタワー型はケースが小さいために内部空間が狭く、ファンも小さめになってしまいます。
そのため熱が逃げにくく、こもりやすくなっています。
ミニタワーとミドルタワーの違いは?
ミドルタワーはミニタワーよりも全体的に一回り大きいゲーミングPCのケースです。
ミニタワーとミドルタワーの違いについては以下の事が挙げられます。
- ミニタワーよりも大きいので増設やパーツの交換が楽にでき、パーツの選択肢も豊富
- ミニタワーよりも内部空間が広く排熱効率も良い
- ミニタワーよりも設置場所が広く必要
- ミニタワーよりも少し価格が高い
おすすめのミニタワーのゲーミングPC
ゲーミングPCのミニタワーの中からいくつかおすすめをご紹介します。
G-GEAR mini GI5A-B211/T
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 5 5600G |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
グラフィックボード | Radeon™ グラフィックス |
ストレージ | M.2 SSD 500GB (NVMe) |
本体サイズ | 183x390x300mm (突起物含まず) |
価格 | 109,800円(税込) |
こちらはTSUKUMOのゲーミングPCです。
他社と比べてもコンパクトで低価格な製品なので、初めてゲーミングPCを買う方にオススメです。
VALORANTやAPEXなども問題なく動くスペックです。
G-tune HL-B(プレミアムモデル)
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i7-12700 |
メモリ | 16GB |
グラフィックボード | GeForce RTX™ 3060 |
ストレージ | M.2 SSD 512GB(NVMe) |
本体サイズ | 約178×395×285mm [突起物含む]約180×405×330mm |
価格 | 219,800円(税込) |
マウスコンピューターのゲーミングブランドG-TuneのゲーミングPCです。
通常のデスクトップをベースに人気のパーツでカスタマイズしたモデルで、グラフィック性能が高めのPCです。
GALLERIA RM5C-R36
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i5-12400 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
グラフィックボード | GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 |
ストレージ | 500GB NVMe SSD / HDD 無し |
本体サイズ | 220×440×425mm |
価格 | 189,979円(税込) |
ドスパラのゲーミングブランドGALLERIAのゲーミングPCです。
CPUの性能は少し低めですがグラフィックボードは比較的高性能のものが搭載されています。
コスパが良く、APEXやフォートナイトなどのFPSゲームも快適にプレイできます。
G-Tune HM-B(プレミアムモデル)
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i7-11700F プロセッサー |
メモリ | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
グラフィックボード | GeForce RTX™ 3060 |
ストレージ | M.2 SSD 512GB (NVMe) |
本体サイズ | 約189×396×390mm [突起物含む]約194×411×400mm |
価格 | 229,900円(税込) |
2つ目と同じマウスコンピューターのゲーミングPCです。
最初に紹介したHL-Bとほとんど同じような性能ですが、グラフィックボードのVRAMがHL-Bの倍である32GB搭載されています。
そのためゲームプレイだけでなく動画編集などクリエイターの作業にもおすすめのPCです。
BTOでミニタワーのゲーミングPCを作ってもらえる?
BTOとはBuild of orderの頭文字をとったもので、注文を受けてから作成する受注生産の事です。
有名なBTOメーカーとしてはドスパラやツクモ、パソコン工房などが挙げられます。
HPに掲載されている基本構成のゲーミングPCから好きなパーツをカスタマイズして自分好みのゲーミングPCを作成してもらえます。
ゲームを仕事にしたいなら総合ヒューマンアカデミー
ゲーム業界で仕事をするために学べる学校は多くありますが、今回は総合学園ヒューマンアカデミーについてご紹介します。
ヒューマンアカデミーのゲーム専攻には、プログラマー、プランナー、CGデザイナー、アニメーターの専攻があり、ゲーム業界に関わる多くの職種に直結する学習をすることができます。
また、2つの専攻を学べるクロスオーバー制度もあり、様々なスキルが身に付けられます。
就職にも力を入れており、ゲーム企業が多く集まるゲーム合宿や長期インターンシップなど企業と知り合ったり現場を知る機会が多く設けられています。
もし総合学園ヒューマンアカデミーのゲーム専攻に興味を持たれた方は無料で資料請求ができるので取り寄せてみてください❗
「ゲーム業界 職種」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!
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ミニタワー型ゲーミングPCについてのまとめ
今回Pacific Metaマガジンではミニタワー型ゲーミングPCについて以下の事をご紹介しました。
- ミニタワー型ゲーミングPCは、標準的な性能で良く省スペースに設置したい方におすすめ
- 今後パーツの増設などをほとんどするつもりがない方はミニタワー型で十分
- BTOショップで自分好みのミニタワーゲーミングPCを作成できる
ミニタワー型はやはり省スペースにおけるところが一番の魅力です。
この記事も参考にして、自分の用途に合ったPCを見つけてくださいね❗