日常生活のデジタル化の進行やeスポーツ人気も高まりにより、普段の生活の中や娯楽のためなど、デジタルツールを使用する機会も大幅に増えました。
ゲームやSNS、オンライン銀行など、数え切れないほどのオンラインアカウントをお持ちではないですか?
デジタル生活は便利で日々の生活に欠かせない一部となっている一方で、アカウントのハッキングも増加しています。
一度流出してしまった個人情報を取り戻したり、それがネットに公開されてしまった場合、永久に削除することは不可能に近いです。
今回Pacific Metaでは、安全にオンラインゲームを楽しむために必要なヒントをいくつかをご紹介します!
パスワードは使いまわさない
多くの人がゲームに関わらず多くのオンラインアカウントを所有していますが、それぞれ異なるパスワードを使い分けていますか?
同じパスワードを使い回したり、少し変えただけの似たようなパスワードを使っている人が多いのではないでしょうか?
同じパスワードを使っていると、一つのアカウントから個人情報が漏れた場合に、他のアカウントからも簡単に不正アクセスされてしまうリスクが高まります。
アカウントによって異なるパスワードを使い分けることでセキュリティの安全性は高まりますが、覚えるのが大変という方も多いでしょう。
実際パスワードを忘れてしまう人は多く、私たちは毎年平均3分46秒をパスワードの再設定時間に費やしていると言われています。
パスワードを紙に書いたり、スマホのメモに保存しておく方法もありますが、安全で簡単なほい方はパスワードマネージャーを利用することです。
チャットツールでのトラブルに注意
相手が見えない中のチャットツールでも、現実世界と同じマナーとモラルが大切です。
現実と同様、言葉遣いに気をつけ、住んでいる場所などの個人情報や自分の写真を知らない人に共有するのはやめましょう。
実際にチャットツールからトラブルが起きたケースもあり、特に子供がゲームをする家庭では、いじめに発展するケースもあることから、事前にルールやマナーを一緒に確認することが重要となります。
また、チャットツールから悪質サイトに誘導され、ウイルスに感染してしまう危険性もあります。
知らない人から送られてきたURLはクリックしないことが最善です。
ソフトウェアは常に最新の状態に
最新のソフトウェアとデバイスを利用することで、セキュリティの安全性も高まります。
上記で上げたようなパスワードを強化したり、個人情報を他人に共有しないといったアクションも大切ですが、ソフトやデバイスのセキュリティが弱いとハッカーのターゲットになりやすくなってしまいます。
めんどくさくて後回しにしてしまいがちですが、こまめに最新のものにアップデートする習慣を身につけて置きましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
以上のような対策をとることで、安全にゲームを楽しむことができるでしょう。
どれも今日から出来ることなので、まだの方は是非始めてくださいね。