Vtuberの2D＆3Dモデラーを紹介！制作依頼できる会社も！

いろいろなスマホアプリやソフトが登場し、誰でも気軽にVtuberになれる時代になりました。

しかし、本格的にVtuberとして活動を始めるには、自分の2D・3Dモデルが必要になります。

「自作はできない…」「誰に作ってもらえばいいの？」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回Pacific Metaマガジンでは、Vtuberの2D＆3Dモデラーのことについて、以下の内容を紹介していきます。

中には「モデルの作り方を身につけたい！」という方もいらっしゃるかと思います。

本記事では、3Dモデラーに転職するためのサービスについても紹介していきます。

Vtuberのモデラーとは

Vtuberのモデラーとは、イラストレーターさんから納品されたVtuber用のデザインを、Live2Dや3Dで動くようにモデリングをします。

追加で、衣装やアクセサリーのデザインをする場合もあります。

2Dモデル

2Dモデルとは、平面のイラストをそのまま加工して動かすモデルです。

立体的に動いているように見えますが、真横を向いたり後ろを向いたりすることはできません。

3Dモデル

3Dモデルとは、専用のソフトを使ってイラストを立体的にしたモデルです。

立体なので、前後左右どこからでも撮影することができます。

Vtuberのモデル制作依頼ができるモデラー

Vtuberのモデル制作を依頼できるモデラーの方々を紹介します。

実際にVtuberとして活動している、氷河野ユキさんやガッチマンさんなどのモデル制作を担当した方々です。

制作費は、2Dモデルなら3万円前後、3Dモデルなら8万円前後になります。

立ち絵と2Dモデルをセットで依頼できたり、アクセサリーなどの小物を追加で依頼できたりもできます。

スキルマーケット「ココナラ」で依頼できるので、安心して気軽にモデル制作を依頼できます。

2Dモデラー

まず最初に、2Dモデラーの方々を紹介していきます！

円山楸（Maruyama Hisagi) さん

イラストとLive2Dモデリングを中心に、画像や動画の加工編集もされている方です。

Live2Dモデルは35,000円で依頼することができます。

芦部はづきさん

可愛らしいキャラクターのデザインやLive2Dモデル制作をされている方です。

85,000円で、キャラクターデザインからLive2Dモデリングまで依頼できます。

葵蒼介さん

Vtuberを40人以上も制作した実績のある方です。

70,000円で、キャラクターデザインからLive2Dモデリングまで依頼することができます。

赤城京さん

イラスト・漫画家兼Live2Dデザイナーをされている方です。

220,000円～、イラストとLive2Dモデル制作の両方を依頼できます。

3Dモデラー

次に、3Dモデラーの方々を紹介します。

干潟為四（ひがたなるよ）さん

Vtuberのモデル制作の他に、フィギュア等のデジタル原型データ作成も行っている方です。

制作費はデザインによりますが、20～30万円ほどです。

Kotoduka_Ikuraさん

3Dモデル制作から動画のサムセイル制作も行っている方です。

80,000円で、イラストを基に3Dモデル制作を依頼できます。

「ガッチマン」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください！

https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/streamer/56761/

えむ_3Dさん

フリーで3Dモデル制作をされている方です。

200,000円で3Dモデルを依頼でき、有料オプションで表情の追加なども依頼できます。

邪（よこしま）さん

モデリングの他、アクセサリーや武器などの3Dアイテム制作も行っている方です。

100,000円で3Dモデル制作、5,000円で3Dアイテム制作を依頼できます。

Vtuberの有名モデラー

人気VtuberのキズナアイさんやVtuberグループ「星めぐり学園」のモデルを担当した有名モデラーを紹介します。

「2Dモデルなのに3Dみたい！」と高い技術を評価されている方や有名企業から依頼を受けている方です。

有名モデラーになると、モデル制作についての本の出版や講座を開いている方もいらっしゃいます。

トミタケさん（3Dモデラー）

キズナアイさんや虹河ラキさんの3Dモデル制作を手掛けた方です。

トミタケさんが3Dモデリングを始めたきっかけは、「アイドルマスター」だそうです。

ゲーム会社でのアルバイトを経て、現在はフリーランスとして活動されています。

ののんさん（2Dモデラー）

せんのいのりさん、緋乃あかねさんなどの2Dモデル制作をされた方です。

Live2D、FLASH、SpriteStudio、Spineなどを使ったアニメーション制作をされており、ののんさん自身Vtuberとしての活動経験もあるそうです。

けっふぃーさん（2Dモデラー）

ホロライブの桐生ココさん、アキロゼさんなどの2Dモデル制作をされた方です。

2Dモーションデザイナーとして制作会社で働きながら、副業でVTuberのLive2Dモデル制作をされています。

アプリゲーム会社に所属する友人から2Dモーションデザイナーについて教わったことがきっかけで、2Dモデラーになったそうです。

「桐生ココ」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください！

https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/virtual-youtuber/12003/

Vtuberのモデリングを依頼できる会社

個人のモデラー以外に、モデリングを依頼できる会社もあります。

Wonderful Works

ホロライブのさくらみこさんのモデリングやゲーム『Fate/Grand Order Arcade』のキャラクターモデリングを担当した会社です。

フィギュアの制作も行っています。

「さくらみこ」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください！

https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/virtual-youtuber/18764/

Gugenka

VR/AR/MRなどのコンテンツを中心に、アプリ開発や技術研究を行う会社です。

東雲めぐさんのプロデュースをしていることでも有名です。

「東雲めぐ」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください！

https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/virtual-youtuber/39583/

株式会社ダンクハーツ

ソーシャルゲームの企画・開発・運営をメインに行っている会社です。

にじさんじの樋口楓さんなどの3DCGモデリングも行っています。

「樋口楓」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください！

https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/virtual-youtuber/58072/

三悟株式会社（ミサトリ）

斗和キセキさんのモデル制作などを行っている会社です。

3Dマップ制作も行っています。

「斗和キセキ」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください！

https://pacific-meta.co.jp/magazine/gamer/virtual-youtuber/45302/

3Dモデラーに転職するならマイナビクリエイター

3Dモデラーに転職するなら、マイナビクリエイターがおすすめです。

マイナビクリエイターならWEB・ゲーム業界に特化した転職支援サービスを受けることができます。

また、Pacific Metaマガジンではマイナビクリエイターの評判を徹底的に調べました。

内容は下の記事をご覧ください?

【2022】マイナビクリエイターの評判は？メリット・デメリットを紹介！

pacific-meta.co.jp

3Dモデラーを目指すなら代々木アニメーション学院

3Dモデラーを目指すなら、代々木アニメーション学院がおすすめです。

代々木アニメーション学院は、学校法人ではなく上場企業であるキョウデングループに所属する専門教育機関です。

実際に業界で活躍しているプロの方から授業を受けることができるので、実践的な知識や技術を確実に身につけることができます。

代々木アニメーション学院の校舎は、東京、池袋、大阪、なんば、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島、金沢と、日本全国に10校あります。

テキストやカリキュラムは全校で統一されているため、どこで学んでも同じ技術が身につきます。

就職や住居サポート、アルバイトの紹介など、充実したサポートが受けられるのも特長です。

興味のある方はぜひ、無料の資料請求をしてみてください！

Vtuberのモデラーのまとめ

今回Pacific Metaマガジンでは、Vtuberのモデラーについて、以下の内容を紹介してきました。

「2Dモデルが欲しい！」「3D化したい！」という方は、お気に入りのモデラーさんを見つけて依頼してみてくださいね。